書物蔵

古本オモシロガリズム

雑誌『スカート』用企画

GCWたんがいろいろ考えてくれたなり(^-^*)
http://jurosodoh.cocolog-nifty.com/memorandum/2009/12/post-157c.html
おもちろそうなので、わからんながら、ぜんぶ打ち返してみる( ≧∇≦)ノ

1) 「よき」アウトソーシング・「よき」指定管理者像・「よき」図書館労働者像
 これは1990年代に司書職制を持った大都市立の公共図書館が、軒並み新しい状況に対応しなかった(できなかった)ことの裏返しでもある問題提起と捉えてみた(。・_・。)ノ
 TRCとか千代田とか、わりとまとも、ないし成功しとる指定管理者を感情的にブッたたくことしか、JLAや図問研はしてこなかったからなぁ。もちろん、直営護持派の悪辣なる政治的策謀としてなら、それはある意味正しいが、そこまで悪を引き受ける自意識もないようで、こまったもの。
 もともと「専門職種制」やら「司書職制」は、学歴差別や、職階を前提にした制度でしかないのだから、一律貸出要員としてレジ打ち並みの給料しか払わん、というのではない、給与体系が達成できれば、一応は妥当な外部化といえるようになるのかしら(=゚ω゚=)
 大手の受注者にトチゲキいんたびゅーとかもオモシロかろ
2) MLA(博物館・図書館・文書館)連携の前にLLL(公共・大学・専門)連携はどうするの?
 うん、MLAも結局ぜんぜんすすんどらんことが明らかになったようでもあるし、GCWたんの提起セルごとく、こっちのほうが喫緊の問題ではある。
 政策的には、まず内閣に連絡委員会をつくることからはじめるとよいでせう。片山元知事にやってもらおう(^-^;) 国会、経産省文科省などを横断せねばならんからね。
 理論的には図書館振興基本法案の再検討とかを根本先生にふる。
 実務の協力としてはILLはあたりまえとして保存協力とかどうだろう。
3) 「図書館が最先端の知識を紹介する」ことについて
 うーん、これは、大学のリポジトリとか、公共にサイエンス・コミュニケータァを入れるハナシかすら( ・ o ・ ;)
(うーん、以下かきかけ(^-^;))