書物蔵

古本オモシロガリズム

ひさびさの古本合戦は土浦から

朝、三々五々、古本好きがわが家に集ふ。
めづらしくMさんが遅刻せず来たのでさっそく筋斗雲に乗りテ土浦をバ目指す。
1時間以上かかる道のりなれど、Mさんらと学術談義をしていたらアッといふまに着くのも不思議なり。
さっそく古書モールをぐるぐるまはる。
さうかうしてゐるうちに友人が鉄道にテ現る。
みなで駅ビルにテメシ。
すると友人がいふやう、愛妻のためお土産が必要と。
げに、とてつきあひてウロウロしとると偶然にも書誌鳥とばったり(@_@;)
うちそろひて古書モールへ。
ひととほり廻ったとて古書合戦会場に戻るが、新しい幹線に乗らすべく書誌鳥をバ東亰ステンショへ送る。朝鮮デモで信号がかはらずイライラす。
会場へ戻りテ、古本合戦。わちきは『古書月報』や『古書通信』の戦前版をバ投下。みなもそれぞれ投下。
三次会は飲み屋へ。そこでは日本の学術につきて盛り上がる。
といふことでお開きに。
やはりおはりになればなるほど盛り上がる古書合戦ですた。
やっぱり合宿にして、1時2時まで盛り上がりたひものと思ふたことであることよ。