書物蔵

古本オモシロガリズム

三省堂を最後に散歩

今日は日曜とてお寝坊。
さうぢゃ、けふは三省堂ビル最後の日ぢゃった、とて、おっとり刀で神保町へ進出す。いつものところへ筋斗雲をつなぎおき、おもむろへ三省堂へ。すずらん通り口から入りてエスカレーターで6Fまであがる。マンガ売り場が移動していてびっくり、ってか、もう6Fへ上がったのは1990年代ではなかったか? 4Fまでしか上がったことなかったからなぁ。
ローターオクセン改め放心亭で飯を食おうかと思ったが12時前なのに並んでいたのであきらめ。
結局一周して裏口から出た。この裏口もよく使ったな。急いでチェックするときには裏口から入ってエレベーターで上がるというパターンだった。
小諸そばで二枚盛りを食べ、近場を一周。コミック高岡の元店舗、次の店結局、開店しないねぇ。
小宮山のガレージをチェックして何も買わず、読書人の東京堂へ。すると古本フレンズがいたので、ここで、青木正美の新著を買う。
お茶をすべぇとて、でもどこでも混んでいるのではと、いつもの退避喫茶へ。以前はTAKANOあたりで茶を飲んだものだったが。

お茶をしながら館内の噂話。相変わらずワケワカランの〜
別れてのち、さうぢゃ、秋葉原へ寄るべぇとて秋葉原へ。
いつのまにか歩行者天国が復活していて驚いた。いちおうぐるりとまわって、何冊か買って後、いつものルートで帰る。途中、一瞬、お団子でも買おうかと思ったがそのまま帰りて、古本の整理をす。

2日続けて飲み


昼間、高円寺で古本三昧の後、研究所へ移動して、立ち読み史などの弱点などにつき話す。移動車中、丸山真男の噂話になり、とにかく話が好きで上手で、座談で立論し、それをすぐ、ここが弱点でここをつくと全部壊れちゃうんだよね、この説は、などとしゃべりちらしていたという。
サトケン先生の話の余波で、ジュンク堂書店池袋本店で新刊チェックをしよう、ということになり、1年ぶりくらいにジュンク堂書店へ。座り読みしている人がたくさんいたなぁ。あと、フロア構成が代わっていて、びっくりした。
金曜の夜は行きつけの飲み屋で久しぶりに森さんと飲んだ。おそらく2000年代後半から毎週末にやっていたとおりである。けふはどうすべぇとて、時間が遅いので、ちがう行きつけへ。コロナ禍以来だから2,3年ぶりか。よく金沢文圃閣とここで飲んだなぁ… 駅チカだから生き残ったに違いないとて、ビールを飲む。

久々に洗車


久々に洗車するも、長年の垢ゆえか、あまりきれいにならず。それでもやってよかったと思った。