書物蔵

古本オモシロガリズム

役割語

「ぢゃ」は最近なのぢゃ。そう明治2,30年代。

わちきがつかっとる役割語、「○○ぢゃ」は、じつは割と最近まで関西で使われてをり、それが「○○や」に変わったのは、標準語において「ぢゃ」が、ジーサンやバカセの役割語とされてしまい、それが関西にも広まっていく過程で駆逐されたのだといふのはMさんから…