書物蔵

古本オモシロガリズム

戦前の洋紙生産ピークは昭和12年

東京出版販売の社長・渡辺伝が「出版界の歩み・昔と今」『学校図書館』(58)p.23~27(1955.9)に、戦前の洋紙生産ピークは昭和12年21億3000万ポンドだったが、その内訳のうち、新聞紙が6億ポンド、出版が3億ポンドだったと言っている。出典は書かれていない。二千七百万ポンド
dl.ndl.go.jp