ネットにあったこんなん読んだ(´・ω・)ノ
- ゲストトーク 城市郎と『発禁本』 (「城市郎文庫展 出版検閲とその処分」記念講演会 城市郎文庫と出版検閲) / 湯原 公浩, 須川 善行. -- (図書の譜 : 明治大学図書館紀要 / 明治大学図書館紀要編集部会 編 (24):2020.3 p.37-57)
戦前の出版検閲についてはあまりわからず、むしろ、城市郎についてわかった。
湯原:米沢さんは編集者として、できるだけ網羅的な本を作りたいという方針がありましたので、貴重な資料があればどんどん入れていきました。城さんもそれを喜んでいると私は思っていたんですが、あとで『城市郎の発禁本人生』を作ったときに感じましたのは、自分の持っている本以外のものを淹れるのは、城さんとしてはあまり喜ばしくなかったんです(笑)。(p.49-50)
わちきがいふのもなんぢゃが、コレクターだからねぇ…