書物蔵

古本オモシロガリズム

城市郎

ネットにあったこんなん読んだ(´・ω・)ノ

戦前の出版検閲についてはあまりわからず、むしろ、城市郎についてわかった。

湯原:米沢さんは編集者として、できるだけ網羅的な本を作りたいという方針がありましたので、貴重な資料があればどんどん入れていきました。城さんもそれを喜んでいると私は思っていたんですが、あとで『城市郎の発禁本人生』を作ったときに感じましたのは、自分の持っている本以外のものを淹れるのは、城さんとしてはあまり喜ばしくなかったんです(笑)。(p.49-50)

わちきがいふのもなんぢゃが、コレクターだからねぇ…