書物蔵

古本オモシロガリズム

データ自体が消滅しちゃうDBの媒体変換:紙カードからPCへ、メインフレームからクライアント・サーバへ

亀山インター
@rei_akao
6月27日
各種学術データベース、勉強がてらPHP+MYSQLで作りましたーという所は無くなり、特異な担当者が作り上げた芸術品みたいな所は担当者の卒業・転職で無くなり、科研費もらって作った所は予算が切れたら無くなり。。。。

結局、OwnCloudやインフォコムさんのInfolib等導入しているしか生き残らんか

結局それって、国立中央図書館でもおんなじ図式だからいやんなっちゃふ(゜~゜ )
国民向けレファ部門が廃止されて以降、小型中型の重要DBが続々廃止
最近だと新聞紙の紙名変遷DBとか
科研費で小DBが出ては消え出ては消えする以前。 紙メディアonly時代ハ。 事実上、カードしかデータ処理できる媒体がなくて。
1. DBのニーズがあると個人が検知 2. その個人がデータ源を発見 3. データをカードに転写、蓄積、配列=紙DB成立 4. 3の一部が公益性、収益性がでてレファ本として出版 ってなパターンがあった。 ユーザには4の段階でしか見えなかったが。

亀山インター
@rei_akao
6月27日
昭和の御代、『知的生産の技術』を見て研究者個人が作った京大式カードによるデータベース。あれも蔵書と一緒に古本屋に売ってくれればいいですが黒歴史と思っているのか中々出てきませんね。

さすが目の付け所が違う亀山インターさん(σ ・∀・) どうも旧来の古本屋さんには、カネにならないものと思われていて、宅買いでも引き取られないと見ています。
ここ15年ほど東京圏の週末展をほぼ毎回チェックした経験からいうと、カード類が販売されたのは2回ぐらいです。 たしか1回は民俗学系の学者が作ってたカードを月の輪さんだったかが出していて。
古本フレンズの森洋介さんが気づいて、民俗学の先生に教えてたことがありました。 かさばるし相場もないしで売りづらいのだろうと思います。

亀山インター
@rei_akao

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6月27日
返信先:
@shomotsubugyo
さん
パソコンが導入され、桐やファイルメーカー等カード型データベースに移行した時カードは処分した所が多いですからね。 (当時、電子化すれば後世まで残ると思ってたけど結局消えていっちゃった。)