書物蔵:古本オモシロガリズム
? @shomotsubugyo
5月7日][図書館][貸本屋]明治初めに上からの改革で造られた「書籍館」は漢籍や仏書ばかりだったんで明治10年代に全滅。かわりにマジメな新刊を貸していたのは「新式貸本屋」だったのでした(´・ω・)ノ / “新書よりも論文を読め81 小林…”
1件の返信 1件のリツイート 6 いいね書物蔵:古本オモシロガリズム
? @shomotsubugyoわちき的には、現在ただいまの丸善のはなしよか、
明治初めの新式貸本屋の話をしたいのだけれど…(σ^〜^)でもマイナーすぎて話し相手がいない…(´;ω;`)
17:55 - 2018年5月7日1件のリツイート
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Eiichi Tsuji
king-biscuit
星乃宮
酔翁
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新しい会話
森 洋介
? @livresque2
5月7日返信先: @shomotsubugyoさん
っ 伊東達也『近代日本公共図書館利用史の研究 : 自立のための勉強空間の成立』第3章第2節「3 もうひとつの読書施設−貸本屋」http://hdl.handle.net/2324/1654621 (初出http://hdl.handle.net/2324/1462101 )。坪内逍遙『少年時に觀た歌舞伎の追憶』「十八 維新後の東京の貸本屋」http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/960163/93?tocOpened=1 …等參照する。
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書物蔵:古本オモシロガリズム
? @shomotsubugyo
5月7日森洋介さん、ありがたう( ´ ▽ ` )ノ
ってか、これ、気付いてゐて、全部打ち出してファイルしてたんだけれど、いそがしくてほとんど読めてませんでした(^-^;)
『公共図書館の冒険』の第二章は、蔵書構成の歴史なれど、森さんが喫茶店でだったかで指摘せるごとく、
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書物蔵:古本オモシロガリズム
? @shomotsubugyo
5月7日その蔵書群に、顧客としての読者層をどれだけ開発できるか、といふ「マーケティング」の話に還元できるはづにテ(。・_・。)ノ
さういや本の編者、柳与志夫氏は、日本図書館情報学界で、唯一無二のマーケティング論者でしたなぁ…(*゜-゜)
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書物蔵:古本オモシロガリズム
? @shomotsubugyo
5月7日いづれにせよ、上記伊東著は、本来なら図書として結構オモシロくなるはづニテ、はやく市販図書にならないかしら。
ってか、わちきが懇意にしとる出版社へ持ち込み企画をすりゃあいいのかな(゜〜゜ )
でも伊東さんて会ったことも見たこともなかったりして(^-^;)
学会とかやめて久しいので…
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森 洋介
? @livresque2
5月8日伊東達也論文の通り、日本近代の圖書館は學校教育に附屬し主要利用者が學生層のため勉強の場となり、娯樂讀書は貸本屋が分擔。同樣に近代出版・書店業も明治十年代迄は專ら官廳官學に寄生、その後も教科書・參考書で口に糊した(他産業も官營で開發して民間へ拂下げ)。教育から獨立した讀書の困難さ!
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書物蔵:古本オモシロガリズム
? @shomotsubugyo
5月8日そうですね(´・ω・)ノ
それでも、学校や教育と関係ない読書ってのを、我々はやってきたわけですから、そのスジをバたどりたい(。・_・。)ノ趣味の学問では古書店が重要でもありましたし( -Д-)ノ
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森 洋介
? @livresque2
5月8日讀書で自己形成する「教養主義」さへ「僕はたんなる受験秀才じゃない」と衒示する課外活動であった、と高田里惠子『グロテスクな教養』2005(同書の『君たちはどう生きるか』批判も昨今ブームに對し想起されるべき)。木庭顕が謂ふ考證學的な「知的階層」を趣味人に開くには?https://web.archive.org/web/http://www.sociallibrary.jp/entry/B00R6H6SEC …
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