書物蔵

古本オモシロガリズム

2016年の書物蔵

1月

先年末に入手した、同人誌印刷のあけぼの / 吉本たいまつ (印刷)共信印刷 2015.12 36p.を読む。
京都駅南口外の喫茶店が穴場。モーニングを昼メシに喰ふ。
均一祭で『丸善ライブラリーニュース』を拾ふ。
講演会を頼まれ悩むが直前の徹夜でなんとか成功

2月

同人雑誌の歴史をまとめようかと思ふ。→森サンに「素人の垣覗き」だと嗤はる。
小林鶯里の雑誌『文芸』編集後記を読む。
某勉強会で自分の研究歴を講演

3月

デアゴスティーニパートワーク(分冊)と知る
信二郎氏は竹内文書研究者だった
生きているコヨミ / 林信二郎 著 ハヤシシン 1953
業界誌『製本』昭和3年を拾う
はじめて古書趣味雑誌に載る

4月

「地方出版物」なる語が意外と新しいことを知る(田中敬『和漢書目録法』1939 p40)
図書館サポートフォーラム賞(18回目)に文圃閣がなりびっくりΣ(゚◇゚;)
現在の蔵書量 約5000冊と判明
第14回四天王寺春の大古本祭にみんなで。東華菜館で超たのしo(^o^o)

5月

都メッセで「印の押し方」本を拾ふ。近くの喫茶でみんなでカレーo(^o^o)
コミティアに行く
企業防衛協議会について調べる

6月

朝倉治彦「幕末明治における新聞・雑誌の発生異見」『四日市大学論集』1(1・2)p.200-194(1989年2月)Z22-B52 に新聞起源随筆説を見てΣ(゚◇゚;)
小黒先生が植民地図書館研究を批判しているのにびっくり
くすの木ホールで山本華月「趣味誌の世界」の連載を知る
不良記事の明示は、1919年1月からと判る
曾根博義さんが亡くなり5年まへのメールを思ひ出す
戸坂潤の帝都日日論

7月

「圖書館情報學の稱は、ノイズを除去して效率化する情報科學の謂にて、情報へと形式化される間に介在する不透明な物質性に目を止めるメディア論ではなかった訣」と森サンに指摘されギクリ
仙台の万葉堂書店へ森サンと行く
図書月報を拾ふ
帰って来たヒトラーを鑑賞

8月

9月

めづらしく商業紙に載る

10月

11月

12月

某勉強会で自分の研究歴を講演(二回目)