書物蔵

古本オモシロガリズム

「「詩跡」の名もこの研究の開拓者間で起こった新しい学術語」

次の本についての評が『東方』にあった。

  • 植木久行 編著. 中国詩跡事典 :. 研文出版, 2015.3. 561, 57p ; ISBN 978-4-87636-393-3 :

この研究は、早稲田大学の故松浦友久教授と門下生たる本書編者の植木久行および寺尾剛・松尾幸忠の三氏が中心となって開拓された日本創始の中国古典文学研究の一領域であり、「詩跡」の名もこの研究の開拓者間で起こった新しい学術語である。

「「詩跡」の名もこの研究の開拓者間で起こった新しい学術語」ほへー(・o・;) さうなんだ。