書物蔵

古本オモシロガリズム

タカトクの霊言をお伝へしやう

けふ、高橋徳太郎の霊言を聞いた。
それは司書官ならぬ司書監に関するもの。

本キチとか書物の魔とか、さういふ連中が、司書監に一人や二人、いてもいい

なるへそ(゚∀゚ )アヒャ 
初代図書館研究所長は、かの丸山昭二郎さんだったけど、たしかに司書監でもあった…
ん?(・ω・。) 丸昭さんは「本キチ」ぢゃないってか(;^ω^)
よく考へてみたらさうぢゃった…(;'∀')
どっちかっつーと、図書館学ならぬ図書学、書誌学系の人たちを「本キチ」とか「書物の魔」といふのであらう。もちろん、主題専門家系の書物好きも這入るのであらうが…
稲てっちゃんから割愛を受けたる電話帳を閲するに――『文献継承』最新号を参照のこと――部つきの人がさうらしいのだけれど、書き物でも伝聞でも、名を成した専門家はほとんどをらんなぁ…(-_-; だいたい、朝倉治彦とか鈴木重三とかがさういった役職をしてゐない。
タカトクの霊言を検見するに、つまりハ、一人もゐない、という反語的表現なのだといふことに(゚∀゚ )アヒャ 
デハいったい、どのやうな人々がなっとるのだらう(。´・ω・)?
ん?(・ω・。)
もう枝吉勇が書いとるぢゃんってか(^-^;)