書物蔵

古本オモシロガリズム

ほんと、みんなよー見つけよーつけるよ(・∀・`;) 饅頭本(*´д`)ノ

出版史の周辺にいる友人らがかやうな本につきわいわいと(^-^*)

本郷保雄は『主婦の友』全盛期を作った編集者。
ほんと、みんなよー見つけよーつけるよ(・∀・`;)これほめとんのよ(=゚ω゚=)
友人はどこかで安く(まあ、単なる饅頭本の相場ったら、500円〜1500円か?<(; ^ ー^)
国会図書館にもないレアもの。
検索してたら『定斎屋の藪入り』さんとこを見て、なんと次のものが図書課員だった人の伝記。

これも国会図書館にもないレアもの。
かやうに国会図書館にない本がフツーにあるということを考へると、納入率98%なんていばっとるのがあやしく思へてくる。たとへばわちきの目算でハ、昭和後期から平成にかけてmap(地図)の納本率は2,3割だろうに(あるひはもっと下)、地図納本は100%!と呼号するアホがをり、んなアフォな、と思ったらやっぱす分母が可笑しくて、なんとatlas(地図帳。Map と Atlasは図書館資料論では別種とみるべき)を数えていたといふ笑へぬ(笑へる? いや笑ふ可き)はなしもある。さだめし新自由主義下、良い子ちゃんたちが良い点数を取らんと、意識的にか無意識的にか分母の設定を100点満点になるやうに設定したのだらう。
大きな組織てふのは官僚制の悪しき側面に染まりやすく、とくにそれはナントカ企画課とかが殖えたり総務部員がでかい面して威張ったりするやうになると加速度的に悪くなり、とくに大きすぎる組織になると誰も手を付けられんやうになり、北朝鮮みたいに本当にダメになっても続いてしまふといふことがあるから怖いのぅ(*´д`)ノ

20170128ついき

高岳は国会にあり→289.1-Sa816k