書物蔵

古本オモシロガリズム

かたづけものの日か?


地震で早朝起き出し、朝めし後、つい再度寝入ったら碌な夢をみず。
まあ夢なので支離滅裂なのだが、東南アジアを列車で旅行中、急に降りることになり、なぜだか引っ越しのごとく大量の荷物を梱包せぬまま棚に置いてあって、その梱包に苦労する、梱包できぬものは捨てるしかないか、という夢( -Д-)ノ
これは今朝、オタどんとツイッターで蔵書のやりとりをした反映だねぇ(・∀・`;)
あと、おとついクルマんなかでM氏相手に蔵書の処分をせいと友人と迫った件もあるのかすら(^-^;)
ということで少しはかたづけないと、いかんかなぁ。。。

蔵書構成の見直し

いなてっちゃんいふやう、「最近は終活とかいうらしいネ ボクもそうしようかと」。愛蔵書の割愛というのは、かの大書痴・少雨叟もやっていたことで、たしかどこかに「割愛」ということを書いていた(*゜-゜)
で、どのやうにウィーディングすべきかということぢゃが。出版形態とジャンルで絞るかの( -Д-)ノ
いなてっちゃんも、本当にコアの部分は最期まで持っていくらしいし。オタどんも、大量に売ったのは学術書、教養書などでコア・コレクション(トンデモ本)は残しとるらしい。
わちきのいまの蔵書構成は。

子供の時の児童向け本:絵本、クイズ、読み物
趣味の本:軍事史本、プラモの本、エロ本*1、絶版文庫
教養の本:新書、文庫、日本史本
学問の本:図書館学、書誌学、出版学、書物趣味

教養書はほぼ廃棄ずみ。文圃閣や現世にて処分ずみ。
図書館学はむかし好きぢゃったが、はやり廃棄対象か? あることが日本で系統的にきちんと「まちがったコンセプト」で受容されつづけてきた証左として司書課程の整理論の教科書を集めてきたんだが、場所ふさぎだから廃棄すべぇか。
単行書と雑誌なら、単行書かなぁ。ものにもよるが。

*1:種類限定。でもほとんど残ってない