書物蔵

古本オモシロガリズム

ブログのほうがタネになる

ある人物に、ツイッターの説明をしたのだが、ついでにツイッターの弱点について以前から感じていたことをちとメモ。まぁ弱点というのは、わちきのニーズに合わないというだけで、弱点というのは観点によるのだけど。
いや、単に字数制限に起因するものにすぎないんだけど。
あまりに断片にすぎて、考えをまとめる材料(タネ)にまで、ならんのだよなぁ。
やっぱり、パラグラフを形成できるぐらいの字数は必要なり。
基本的に、長文の論文の、その最小単位は、1文でなく、1パラグラフであると、わちきは考えるなり。もちろん、かならずしも「学術論文」に至らなくともぜんぜんいいんだけど、なにか概念(思いつき)をインテグレートしていくには、1文でなく1パラグラフでないとならんのだ。

ブロック工法

じつはむかし2、3度、長い文章を書いたことがあるんだけど、最終的にわかったのは、パラグラフをブロック的につみあげていくと、あっとゆーまに論文(というか長い文章)ができるということ。
てか、最初のは、むやみやたらに書いたのでグズグズになちゃっただけなんだけど(^-^;)
とくにワープロが普及してからというもの、パラグラフごとのならべかえがやりやすくなったよほんとーに。
もう、論文作法なんかできちんと技法名があるんだろーけど(だれか知ってたら教えてちょ)、パラグラフ・ブロック法とひとり、名づけてをるのぢゃ(^-^;)