書物蔵

古本オモシロガリズム

『文藝年鑑2603』(゚∀゚ )

きょうは高円寺
2、3周したのに拾えず、「また、空振りか…」と最後の一周で、和本におやじっちが群がってた向こうに見えた、(グラシン紙で)背文字の見えない本をむりやり手にとってみた。
なんだかほんわかした装丁… 小説かしら…
こ、これは!(・o・;)
文芸年鑑. 〔皇紀〕2603年版(1943) / 日本文学報国会. -- 桃蹊書房, 昭和18
1000円。オモシロげなレファレンス・ブックなのに超安い。相場は、3000-6000円くらい?
まえの体制下では最後の版らしい。
後半の資料編が異常につかえそうな予感(゚∀゚ )
文学にかぎらず、文化やジャーナリズムもひろっているんで