書物蔵

古本オモシロガリズム

雑誌史

ほぼ全員が個人的読書をやることの意味づけ

書物蔵:古本オモシロガリズム ‏ @shomotsubugyo 3月15日ほぼ全員が個人的読書をやることの意味づけは。 一部の知識人、庶民の一部が読んでいることの意味付けとは異なるのだろうなぁ。庶民の大半も個人的読書をするようになったよ、とツイートしたら、いや…

帝都高速度交通にて

浅岡邦雄「新聞・雑誌の保証金屋」『日本古書通信』(1061)p.8-9(2017.12)を読了。 戦前、雑誌新聞を創刊する時「時事」を掲載するものは保証金を国庫に預託せねばならなかったのは近代出版史上の常識の類なのだが、その保証金が結構高く、それ専門の金貸…

「近ごろ、出版業界を舞台にしたドラマや映画が、多いような気がする」

これ。 円満字二郎「出版創業者たちの物語(上) 」『図書』2016年8月 第810号 25-29 円満字は、 近ごろ、出版業界を舞台にしたドラマや映画が、多いような気がする。 と、「重版出来!」「とと姉ちゃん」「ファースト・クラス」「舟を編む」を挙げ、さらに…