書物蔵

古本オモシロガリズム

著者略歴

本の奥付に著者略歴が載るのは1943(昭和18)年2月頃から

日本書の奥付にある著者略歴欄はいつからあるのか?という疑問が出ては消えていく。昭和前期までの本は作者や訳者のプロフィールが付いていないことが多く作者が謎な場合がかなりある。いつごろから付きはじめたのだろうか?— Theopotamos (Kamikawa)@4/4鶴…

日配でなく文協ぢゃった S18、2月あたりの出版物から?

奥付に著者略歴(いぜん一緒に働いたS賀さんは「チョレキ」と言ってたなあ―彼はゴーストライターやっとったから出版業界用語かしらん)が掲載されるやうになったんは戦時中からなんだけれど、いつから、何を根拠にさうなったのかが永らく不明ぢゃった。 それ…