トンデモ
原田実氏のツイートを見て知ったのだけど。 https://twitter.com/gishigaku/status/418228075264868354 あの、トンデモ説「江戸しぐさ」がとうとう、国民道徳として小学生に教えられることとなった\(◎o◎)/! 文部科学省の官僚ってバカなの?(・o・;) それ…
かの間宮不二雄が昭和13年にちびっとだけトンデモ皇道主義と接点をもったことをあきらかにしたのはオタどんであった。 いままた、市河彦太郎という、ちょっと不思議な大使さまのエピソードを掘り出してきておる。彦タローもまた、スメラ学塾と戦時読書運動を…
谷沢永一氏がむかし「アホ馬鹿まぬけ大学紀要」と言ったというが… マルクス博士のツイッタ経由で次のブログを見たら、いまでも、日ユ同祖論をブチあげる大学教員がいるのね(σ^〜^)スバラスィ〜 http://d.hatena.ne.jp/worldo/ イチオシの論文はこちら 大塚清恵…
昭和前期の朝鮮における図書館活動の重要な記録に、雑誌『朝鮮の図書館』があるが。 それににゃんだかトンデモな話が載っていたのでご紹介。 この雑誌には毎回、まじめな社会・政治問題の図書を紹介する欄があるのだが、それがなんだかヘン(・∀・) 「城大図…
オタどんブログにでてくる神代文字研究家について、ちと調べてみた。 河村圭三(1882-1954) 大正時代にはまじめに軍人しとったみたいだけど、昭和期になって退役してからは、右翼雑誌に寄稿したり、いささかトンデモな方向へ行っちまったみたいですの(*´д`)…
いや実は、つぎの文献を手に入れたのだo(^o^)o 森田朋子「スメラ学塾をめぐる知識人達の軌跡:太平洋戦争期における思想統制と極右思想団体」『文化資源学』(4)(2006.3)p.85-92 読んでみたけど…うーん、スケッチというか素材集(゚〜゚ ) このお人は 著者は…
愚痴はテイコウさんが、諸岡の『快食快眠快便』を参照してくれた。うん。本文中にはいまでも通用するカテキンの効能などがあり、かならずしもトンデモでもないらしい。 で、諸岡が上野陽一と知り合いだったとのこと。わちきは上野のことは知らず、著者標目を…
大東亜ト学にひょっこり顔をだす市河彦太郎さん。 あんまり有名じゃなかったのかといえば、戦時中はむしろ有名なほうだったみたい(・o・;) 大東亜人名録ともいうべき、『大衆人事録(14版)』(昭18)の復刻版には、第5巻の海外の部p.3に出てくる。たいした…
日本女性に「みづら」導入を唱えた「東洋精神研究所」の主幹にして反ユ団体「大直会」の主導者、諸岡さん。神保町のオタどんと「しょし・せっしょん」を展開中(^-^*) うーん(゜〜゜) やっぱり、名前の読みは、「たもつ」のような気がしてきた。 というのも…
あれっ(’0’*)、島影, 盟 (1902-1983) ‖シマカゲ,チカイさんってば、みずらモエーの諸岡存(1879生)と共著を出しとるでないの(×o×)『医道革新論』(昭12) パーマネントはやめませう! 諸岡さんってば、オタどん書誌鳥さんの調べではhttp://d.hatena.ne.jp…
神田のアングラでは拾えず。 でもまあ、いろいろ立ち読みさせてもらいましたが。 友人が現れないので、中央線で高円寺へ。 ぐるりとまわる途中で、図書館本が2、3あるところに出会う。 でもみんな持ってるやつだなぁ…(´・ω・`) と。 なんとなく目に飛び込ん…
とりあえず、『人物レファレンス事典』(日外)を引いて見る。これによれば、詩人で社会改革運動家とあるが、この表現は脱臭されとるねぇ。で、ぜんぜんオモシロくない。 レファレンス事典とは ま、でもムリもないんだ「レファレンス」事典だから。ここでい…
風呂んなかで、読了 ある科学者の戦中日記 / 富塚清. -- 中央公論社, 1976. -- (中公新書) どっかで安く拾ったもの。 この人は早くから敗戦を予想してたんで、日記もオモシロ。 兵器開発はテキトーで、全国各地で生活の科学化を説きまくり。 マルクス神社! …