書物蔵

古本オモシロガリズム

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

fだあdf

「明治20年問題」

しばらく古本研究所で行方不明になっていた橋口候之助『江戸の古本屋』を先々週だったか見つけて、明治期の江戸期大書肆の没落問題のところを読む。 結論からいうと、和本から洋本への書物形式の変化など、同時期に起きた相関関係にある現象は書かれているの…

中前馬太郎

前々から気になっていた次の本の編者について、11年、情報を探していたのだが、手がかりがたったいま見つかった。 関西新聞勢力調査表 山陽山陰の巻 / 中前馬太郎 編. 正義社, 昭和16 例の、次ぎデジで名前を検索したら1つヒット。 中前は一時期、栃木県佐野…

バイトで昼飯

(〃^∇^)o_彡☆ pic.twitter.com/pO2bWHq3DW— 書物蔵 C100応募しました。 (@shomotsubugyo) 2022年5月10日 バイト先で一息ついて、ひとりメシ。 ひとりメシには学食が似合うね。 ここに来るたびに昔のことを思い出すな。あの頃はお金がなかったのと、ひとり…

さる場所で講義を傍聴 放心亭のこと

なにやら書誌DBについて説明会をやるというので傍聴。 いつもは説明する側が多いので勉強になるなぁ。 終わってから友人が飯を食おうというので、いつもの太陽軒へ行くも並んでる(・o・;) ので、たん焼き屋さんに行く。わりと空いていてすぐ入れた(^O^) …

三省堂を最後に散歩

今日は日曜とてお寝坊。 さうぢゃ、けふは三省堂ビル最後の日ぢゃった、とて、おっとり刀で神保町へ進出す。いつものところへ筋斗雲をつなぎおき、おもむろへ三省堂へ。すずらん通り口から入りてエスカレーターで6Fまであがる。マンガ売り場が移動していて…