書物蔵

古本オモシロガリズム

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ベランダで叱られたこと

この前ツイッターでかくと言っておきながら書かなかったことが気になるので書くなり。 最初についた係長さんは(当時)中年の、おじさんぢゃった。 おそらく高卒で本来はボイラーマン。それが何の因果でか司書を発令されちまっておった人。 実はこの人、館内…

けふ、兵務局さんに譲ってもらったもの

図書館教育研究会要項 どこにもなし 黄色い絨毯 : 図書館の思い出など 五十嵐 正巳/[著] [五十嵐正巳] 1996 読書の心理学 / 草島時介 著 刀江書院 1952 (刀江文庫) 広告相談 / 野元伊太郎 著 雄風館 1937 書好 揃い

五反田・神保町でいそがしいそがし

わちきにしては早くから起き出して準備。 でも古本と古本屋を忘れてしまった(^-^;) それ以外を筋斗雲に載せて出発。あいかはらず渡河がむずいなぁ。かいくぐりつつ五反田へ。 あちゅいね。梅雨はあけとらんが、もう夏だね。 うごうごしているといろんな古…

北園克衛は、なんと図書館長ぢゃったΣ(゚◇゚;) 

たった今、次のツイートで知ったんぢゃが… カトウジン‏ @moonymoonmanメモ。日本歯科大学校友会より「図書館長の橋本健吉は詩人 北園克衛だった」(PDF) http://koyu-ndu.gr.jp/images/ichimai/023.pdf … 6 リツイート 18 いいね のぐちつきなみ ≡ kakitakika…

調べもの一般史の事例としての人物調査

日本にをける調べ物一般史といふのを素描したいなぁ、とおほむかしから思ふてをる(。・_・。)ノ ところで、人の生活には、職業人、一般人、学徒(研究)の3つの側面があると思ふとる。 職業人には職業人としての調べ物がいろいろある。 学徒や研究者ならそ…

慶応が役人を出してゐた頃

宮地 正人「明治一桁代が面白い」『歴史書通信』No.230 p2-5(2017年 3) にこんな部分が(p.5)。 この従来になかった異様で開放的な雰囲気は74年2月、荘田平五郎宛書状において福沢諭吉をして 「学問のすすめは七編迄脱稿、此節は余程ボールドなることを云…

文献メモ ことばとがめ ハイパーコレクション

UE111-J81和田敦彦 編. 国定教科書はいかに売られたか :. ひつじ書房, 2011.3. 337p ; ISBN 978-4-89476-561-0 :佐竹秀雄編『言語生活の目 書きことばメモ帳 1951―1988』筑摩書房、一九八九年七月。 KF141-E43 https://www.ninjal.ac.jp/publication/catalog…

めも

大村喜吉 [ほか]編集. 英語教育史資料. 東京法令出版, 1980.4. 5冊 ; #FC95-73

図書館人事論の不全について

書物蔵(古本フレンズ)‏ @shomotsubugyo 5 時間5 時間前ある夫婦の出勤風景を見て、やっぱり「優しい男」は管理職にはとても不向きなんだなぁと… 1件の返信 1件のリツイート 1 いいね 書物蔵(古本フレンズ)‏ @shomotsubugyo 5 時間5 時間前夫婦で管理職に…

本棚関係文献

書物の近代 メディアの文学史』「第3章 書斎の空間、書物の宇宙」1992

新聞集成の引き方

書物蔵(古本フレンズ)‏ @shomotsubugyo「新聞における出版広告は明治十三年頃から目立つようになるが、十四五年頃からは予約出版ないしは同盟出版広告が大きなスペースを占め始めるこれは言わば会員制限出版のようなもので、同盟員の出資(予約金)により…

小才子がレファスキルをボクノ物にしちゃふ件

書物蔵(古本フレンズ)‏ @shomotsubugyo書物蔵(古本フレンズ)さんが枚方市立図書館の未来を考える集いをリツイートしました「だから、司書さんの一番大事な仕事は、レファレンスサービスだといっております。」書物蔵(古本フレンズ)さんが追加 枚方市立…

ツイッターに書かうかと思ったが、こっちへ

こんなとこに書くもんぢゃないが、ある種の反社会勢力に対する「期待」みたいなものが自分の中にあるな。特に12年まへに自分にふりかかった災厄がらみで。わちきが期待するのはスキャンダリズムの体現者としての、悪徳新聞ないしユスリ雑誌。 大正時代からお…

そこをなんとか、と頼むつもり

てっちゃん来信(2017.6.3)部分 青木実さん―死人でもありツライが―師・柿沼先生の悪口を□□□□していると柿沼先生家族(在否不明)から告白されてオドロイタ。人間何が本値(ホンネ)なのか… 私も少雨叟の知られてる点しか口外しないが、「師」を悪くのろうの…

池田文痴庵の絵葉書趣味

池田文痴庵「蒐集60年(1)--趣味雑話」『日本古書通信』33(3)(452)p2〜4(1967.3) 昭和の今日、絵葉書趣味というものは、全くスタれて終ったが、僅かに年一回の“賀状”に明治最盛期の俤を残している。(略) おもい返せば日露役頃、日本絵葉書会が成立して、…