書物蔵

古本オモシロガリズム

2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

今朝も胃痙攣

きのふより軽いから薬のまずに我慢したけど、朝、結局くすりに頼ってしまふ(´・ω・`) ナショナル・ストアとかにでも寄ろうかすら 久しぶりにMANGA喫茶にでも行きたいが… さういや古書センターも…

皆空書屋とは

北方にて獲たる、トンデモめづらか古本。 武田正義 著. 明治百誌解説:皆空書屋. 富貴書房, 1951.11. 128p ;UM84-22 たったの1500円ぢゃった。ってか、もう5,6年まへだったか、創刊号雑誌コレクションの意義はナショナルコレクションの補完にありと気づき…

何年振りかの胃痙攣

ねぼすけのわちきが朝の五時ごろ、起きてしまった。 なんと何年振りかの胃痙攣になってイタタで目が覚めた。 必死こいて対症療法をネットでさがす。 お湯を飲むといいさうな。さっそく試したら、少し納まったんで、一寝入り。 胃痙攣の原因はストレスに尽き…

ささまで

ささまの均一でひろったもの(´・ω・)ノ 鉄道好きの知的生産術 : 自分の「鉄道」探究の成果をどう発信するか / 佐藤信之 著 中央書院 2002 国会図書館の使い方などあってオモシロ。わちきは、レファ本としての時刻表復刻版に言及していたので買ったんだが。

総会屋雑誌の社会的意義

高円寺の古書会館では、国会や県立にないこんなレアなパンフ 官報創刊75周年 : 記念特集. -- [東京] : 大蔵省印刷局 , 1958.7. -- 34p ; 30cm. -- (BN12688260) ; http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN12688260 もはやなくなった総会屋雑誌の社会的意義について、さ…

古本=「『本』の存在自体がノンフィクションになっている」

なかなかオモシロき一文を読んだ。 切通理作「武器装備の方法」 週刊読書人』(3104)p.6(2015.8.28)※高橋弘樹『敗者の読書術』書評 番組の発想のタネになるものは「古本」にあるとする高橋は、その効能を、こう述べる。「突拍子もない出会いがある」「失…

「自分が書いた文章がそのまま登場」すること

本を出す側に関わるようになって、本とに編集者って大事だなぁ、編集の機能如何で、本なんて良くも悪くもなる、とつくづく思うようになったんで、実は編集者の書いたものや伝記にもちと興味がある。 〔いまの学問は細分化されているんでみんな知り合い=仲良…

業者か道楽者

このまへ田村の百均で森さんが拾ってたおあまりで拾った――だって彼は2,3号の2冊を拾ってた――もんに、古書展の初日について、オモシロな記事があった。 いまとは異なり、バブルの最後期でもあり、ネットも、インターネット普及前であるので経済状況、メディ…

けさもフルホンの夢?

公園の側の地下鉄駅で飛び込み自殺未遂があったといふが、その人が本を持っていたといふ。その本の書誌同定の夢。 ついでに昔の彼女にうしろから抱きかかえられる夢も(^-^;) 昼はフルホンを整理。フト、オタどんのそら庵古本市はいかがなるコトバにつられ…

宿題があるも

気が進まず、なかなかとりかかれず、結局どこにも行かず、一日を不意にしてしまふ(´・ω・`) かろうじて、古本を4箱廃棄。

宿題があるも

気が進まず、なかなかとりかかれず、結局どこにも行かず、一日を不意にしてしまふ(´・ω・`)

みちくさ市から谷中、江東区へ

今朝の夢 混み混み みちくさ市にオタどんが行くてふので、わちきも行かむと、いさんで専用道路に上がるも、いきなり数珠つなぎにて、あっといふまに降りる。 それから下道にて向ひ、鬼子母神のあたりへ。 オタどんはすでに進出し、古本を拾ってゐた。わちき…

めぐり逢ひオタ

神保町のオタさんが上京してゐると判明し、急遽、飲み会を開催す。 北方古本の釣果につきて報告す。

新発見の古本屋さん

どうやら2009年ごろから活動していゐたやうである。 青森の古本屋 49分前 古書市初参加の報告 2009-04-15 10:21:36 昨日、古書林語堂の木村さんの自動車に同乗して盛岡市の古書市に行ってきた。古書市とは言っても全古書連加盟の古書籍商組合員のみが参加で…

ひさしぶりに

ひさしぶりに羽田に行く。いつもはぐるりとまはるドライブなんだが、けふは気が向いたので乗ってみる。 窓ぎはでエンジンや主翼がよく見え、二時間があっといふまであった。 その後、戊辰戦争の最後を見てすし。

百年前の…

相対排架と絶対排架といふ百年前の論争を聞かされ、百年前に決着のついた議論でぐったりとなる(´・ω・`)

best?

最近読んだ本

パオロ・マッツァリーノ 著. 「昔はよかった」病. 新潮社, 2015.7. 221p ; 「昔はよかった」病 (新潮新書)作者: パオロ・マッツァリーノ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2015/07/17メディア: 新書この商品を含むブログ (9件) を見る 稲葉振一郎 著. ナウシカ…

日記

オタどんが拾った詩集を書いた詩人が書いたもうひとつの詩集。 生ひ育ちゆくもの その奥付をみると、日付が印刷日、発行日ともに訂正されてゐる。これは明らかに――というのはいひすぎで、印刷日などどうてもいいのにわざわざ訂正されてゐるてふことハ、印刷…

出版史研究の対象としての総会屋史の時代区分下限についてメモ

夏原武 ‏@t_natsuhara 総会屋が新聞や雑誌を発行して飯が食えたのも商法改正以前の話。その後はOA業者や清掃業者に成りすまし、とにかく表向き普通の商取引を装う形になっていった。が、それはあくまでも見える部分であって、裏ではより巧妙に当局の手入れを…

ブラックリストとホワイトリスト

まへふり。 商法改正以前の世界で出世したアナタ→「お付き合い」 1982/1983年の商法改正以前の世界で、あなたが勤め先で総務部にゐたとする。すると面会者がやってきて、御社で雑誌を購読してくれとか広告をだしてくれとかいふ。あまつさへ「もう、出しちゃ…

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