書物蔵

古本オモシロガリズム

2014-07-15から1日間の記事一覧

こハめづらし!(゚∀゚ ) 雑誌回覧会や切抜通信社の勤務形態がわかる!

かやうなる、通俗書にこそ実態の一面が記述されるのぢゃo(^-^)o 深海豊二 著『立志成功苦学の裏面』(須原啓興社 1916) 『日本出版史料』の最後の座談会で資料はないのではない、散在しとるだけなのぢゃ、とあったハ、まさしくこれゾ( ・`ω・´)b たとへば…

京橋図書館「戦中日誌」といふのがあるらし

これを読むも、うーむ(゜〜゜ ) 鈴木理生「京橋図書館「戦中日誌」」『郷土室だより』(142)pp.1-4(2012.3) 中身は標記翻刻(昭和8-昭和20)の紹介なんだけど、内務省寄託本の受領が1942年6月1日を最後に終わっていることから検閲作業が中止されたのでは、と…