書物蔵

古本オモシロガリズム

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

びびび、びっくりΣ(゚◇゚;) 犬丸秀雄研究が!

なにげにオタどんツイッターみたら、次の書誌がリツイートされていたΣ(゚◇゚;) 水沢光「第二次世界大戦期における文部省の科学論文題目速報事業および翻訳事業—犬丸秀雄関係文書を基に」『科学史研究』no.266 [2013年4-6月] p.70-80 いやー、もー超びっくり(…

ちょっとドライブしてきた(=゚ω゚=)

『出版文化人物事典』にオモシロ人物(つづき2)

長谷川泉(医学書院社長) この人、本業は出版者だったんかぁ(・∀・`;) 長谷川巳之吉(第一書房) 第一書房は装丁で有名。セルパンは元、ここのPR誌「伴侶」とは初めて知った( ・ o ・ ;) 羽田武嗣郎(羽田書店) さういへば、西崎『図書館法』の元版はこ…

『出版文化人物事典』にオモシロ人物(つづき)

とりあえず【な】行まででオモシロげな人物をピックアップしてみた。 足助素一(叢文閣) 荒木伊兵衛(5代目・荒木書店・古書店) 飯田淳次(鶉屋書店・古書店) 今井田勲(文化出版局) 今里広記(九州書院) 岩瀬順三(KKベストセラーズ) 岩本和三郎(双…

びっくらちょ(@_@;) putit図書館史ブームか?Σ(゜∀゜;)

『出版ニュース』6月下旬号を読んでいたら、大澤聡「アーカイブ」の第10回に「図版の発掘と再利用」に、図書館本の話がでてきてびっくらちょ(@_@;) 学校 / 古茂田甲午郎, 柘植芳男共著 . 図書館 / 江崎伸市著. -- 東京 : 常盤書房 , 1935.1. -- 4, 9, 410,…

このまへ出た『出版文化人物事典』にオモシロ人物が載ってをる!ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ

激烈レアなレファ本『日本出版人総鑑 1976年版』(文化通信社)を入手してホクホクしとったら、やっぱす必ずしも足りるものでもなく、チト個人が買ふには高いが、えーい、まゝよ(Ծ﹏Ծ )とて、出たばかりのほやほやの次のレファ本を買うてみた\(>∇<;) 出版…

出版史の新刊が続々?Σ(゜∀゜;) 

オタどんツイッターでおしへてもらったのぢゃヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャ 「大東亜戦争」期 出版異聞――『印度資源論』の謎を追って作者: 小谷汪之出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/07/31メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る 内容紹介 インド史…

エロエロ草紙が再度1位に(´∀`∩)↑↑

東京堂で「エロエロ」フェアをやっとるらしいΣ(゜∀゜;) 80年前の発禁本『エロエロ草紙』が、ついにカラーで復刻! 話題騒然のこの刊行を記念したフェアを、東京堂書店(神田神保町店、3階)にて開催中です(7月中旬頃まで)。 http://www.sairyusha.co.jp/…

にゃんとΣ(・ω・ノ)ノ! 準開架を主たる題目とした論文があったなり(@_@;)

ってか、十数年前のわちきがちゃんとコピーして袋ファイルの「開架」に入れておいたといふわけ(σ^〜^)σ さすがなり若かりし頃のわちき(≧∇≦)ノ

モリミーのアニメがはじまるとぞ

真理省の記述で知ったんだけど、モリミー原作のアニメがBSでやるみたいね(。・_・。)ノ http://www.uchoten-anime.com/ さういへば、真理は我らをなんとやらてふ真理省が2005年まであったやうな。。。(σ^〜^)σ

けふはどうしやうか。。。

惡の華 (8) (講談社コミックス)作者: 押見修造出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/06/07メディア: コミックこの商品を含むブログ (21件) を見る読了。相変わらず身につまされるのー(*゜-゜)

古書ハンターの黒岩比佐子さん

黒岩さんの追っかけだったオタどんにご報告。 次の文章に黒岩さんが出てくる。 菊地正浩「古本の神様」『あおもり草紙』(216)p.2-3(2013.6) 作家黒岩比佐子さんは知る人ぞ知る優秀な古書ハンターであった。〜それらのカラフルな表紙を写真に撮って紹介した…

日本初の出版人名鑑「日本出版人総鑑」が届く

森さん電信に対応すべぇともそもそしてたら、「郵便だよ〜っ」とて次の古本が届いた。 日本初の出版人名鑑となっ(゚∀゚ )アヒャ 日本出版人総鑑 1976年版 文化通信社 1976 453p ん?(・ω・。) このまへある人の所蔵本を見せてもらったのとは異装本のやうな。。。あ…

これから出る本:書誌をしへる友は良き友

こんなん出るとぞ( ・ o ・ ;) 知らんかった(^-^;) 「紙上の教会」と日本近代:無教会キリスト教の歴史社会学 「紙上の教会」と日本近代――無教会キリスト教の歴史社会学作者: 赤江達也出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/06/27メディア: 単行本この…

そろそろ下鴨の予定を。。。

古書通信社のツイッターで今年の日程を改めて意識す(´ω`*) 京都下鴨納涼古本まつりが今年も8月11日から16日まで開催される。参加店40軒、日本でも最大級の古本まつりである。 https://twitter.com/yumenoyamame/status/347284870415917056 七月下旬…

けふはどうしやうか。。。さすがに古本はきのふで打ち止め

ん?(・ω・。) もすかすて久しぶりの二日酔ひかΣ(゜∀゜;) と思ふたら、それほどではなかったのでほっとする。 けふはフルホンの整理でもすべぇか。。。(*´д`)ノ

近代文学雑誌事典

2006/5/26(金)にわちき、森さんにいはれたものを買ってるね 『国文学解釈と鑑賞』昭和四十年十月臨時増刊号「近代文学雑誌事典」を。 「付・収載雑誌の市価一覧と有利な売り方買い方」なんてのもあっておもしろそ。 この時、 黒岩さんがたくさん本を抱えてい…

隣町のマンガ喫茶へいく

帝都民としてのお勤めを果たしに尋常小学校へ。 かへりに、さうぢゃ、しばらく行ってない漫画喫茶へ行くべ、とて行く。 いつもいくとことちがってせまっちく、雑誌の量は比べるべくもないがマンガ(単行)の方はそこそこある。PCから他店の所蔵を含む定位置…

M語録 ショモツグラについて

日本自生のレファ理論家斎藤文男氏の逝去を残念がっていたら、Mさんいふやう ショモツグラさん、どっちかっつーと味方少ないでしょ(σ・∀・)σ げに(;´▽`A`` さういふうすうす自分でもわかっとることをズバリと(σ^〜^) また、なんの論争だったか、わちきが…

ハーロックの後はコナンで:昭和53年4月、火曜の夜は

昨日 「未来少年コナン」見てた時、ほんとうに楽しかった。毎週待ちわびてたよ という話をした時、「ハテ、あれは何年のことぢゃったかしらん(  ̄▽ ̄)」とて アニメの事典をみたら、1978(昭和53年)年4月4日からの放送だとわかった。そこで次の文献をみると…

少年兵とはいひながら少女も多数と( ・ o ・ ;)

まあこれは、友人の所掌なれど、たまたま読書新聞に出てきてしまったものだから。 石井光太氏講座載録<戦争って何?―世界リアル戦争講義>(週刊読書人2013年6月14日号) でも、LRA〔霊媒師を長とするウガンダのゲリラ〕では半数以上が女の子といわれていま…

扶桑書房さんの創業年

原紙で楽しみにしているこの連載を読む 内堀弘「夢の跡:「薔薇十字社」から四十年」『図書新聞』(3113) p.- (2013年06月08) つぎのところで全文読めるよ。 http://toshoshimbun.jp/books_newspaper/week_description.php?shinbunno=3113&syosekino=6173 こ…

古通編集長日誌を読む

森さんにいはれて、日本古書通信社HP「編集長日誌」を読んだ。 http://www.kanaishoten.jp/kotsu/ 古本の「差し出し方」 雑誌「BRUTUS」特集号「古本屋好き」が 稀覯本をコレクションして、ことさらに自慢したり、という時代ではない(その楽しさを否定はし…

司令部の詐欺師参謀

さんざ戦線を拡大して粋がっていた隣の熱心師団が、いきなり、「もう戦線がもちましぇーん、退却しまーす」という。はっきり通告してこないが、どうやら、ハイになってた熱心連隊が転出して、かはりに来たのは普通連隊、やたらに広げた戦線が総崩れを起しは…

古本注文メモ

新聞を造る人・記者になる人・読む人の学 若月一歩 至誠堂書店 大8 図書館 新聞集成 第3巻(大正・昭和戦前編)・第4巻(昭和戦後編) 2冊揃

『Sage(サージュ)』を拾う +訂正補足

ガレージでうろうろしとったらつきのわさんとこで、「専門書からコミックまで総合情報誌」を謳う『サージュ』を見つける。 本体はただの新刊紹介リストなんだけど、オモシロい記事がある号を3冊。 阿木悠紀夫「出版社PR誌オールカタログ」p.2- 文章もあるが…

M語録「俗人とハかういうものかぁ。。。(゚∀゚ )」

俗人 ボクが子安宣邦の企画に宮川康子がよく……、と云ふたら、書物蔵さんってば、人名で画像検索をはじめちゃって、「俗人とはかういふものかぁ〜」と思ふたことですよ(σ・∀・)σ と云はる( ☞◔ ౪◔)☞ ふつつかながら俗人ぢゃ(〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪ 勿論 学部生で卒…

ヘンな検索語

月曜の昼にこんな検索が来たのだが。。。(。´・ω・)? 2013-06-17 12:33:09 http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:ZuJAHM6qMeAJ:http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20120905/p1+ ns7.ndl.go.jp http://www.google.co.jp/search?q=国会図書…

本棚の近代史をさぐりて特許文献OPACのインターフェイスが超わかりづらいことに気づく

数年前、岩波「図書」で柴野京子先生が(個人用)本棚、(できれば商品としての)歴史を調べたが、うまくいかなかったということを書いていた。 一般にかやうなバヤイ、それを実際に作っている業種を特定して(これが存外むづかしい。例.カレンダー→団扇製…