書物蔵

古本オモシロガリズム

2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

佃島ふたり書房 / 出久根達郎. -- 講談社, 1995.7. -- (講談社文庫)

読了。 しばらく前、どっかの古本市で拾ったんだった。佃島ふたり書房 (講談社文庫)作者: 出久根達郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 1995/07メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (10件) を見るしかしわちきが今いふのもなんだが、…

memo

「書物と装釘」第1巻第1-3号(装釘愛好会昭和5年刊) 会員名簿

久しぶりにマンガ喫茶へ

昼飯を食ったあと、床屋へ んで、骨董市へ寄ったら書店絵がはき(といっても町並みの中にあるというもの)を拾う。 1300円とついていたものを100円まけてもらう。もうちっと店ん中が写ってればいいのだけど。 それから久しぶりに庶民に読書機関、マンガ喫茶…

貸本文化の目次

http://ameblo.jp/honcoop/day-20110216.html

ドンザッキー伝を一気に読了

これね isbn:978-4480816702:detail構成上の問題はかかええとるが、布川カクザエモン伝の10倍オモシロい! 勝因は… 日記ね ドンザッキーのもとで下働きをしとった少年の日記が、なんの因果か青木さんが古書市で競り落とすことに(ってか、氏は無名人の日記収…

けふは何の日

とーぜん、古本の日ぢゃ さてでかけるべ 高円寺で 森さんにあい、毎日コミュニケーションズの明治ニュース事典、索引の巻を500円でみつけてもらふ。 それから喫茶店にはいり、レファレンス・ツールの開発状況が反射的に研究結果自体に反映しとらんか、という…

これはオモシロ! ドン・ザッキー伝

神保町へ行ったので、買うオモシロである 十菱愛彦も出てきた(゚∀゚ )アヒャ

けふはなんのひ

古本の日( ^ - ^ ; )

けふ猫猫岳の噴火をみた

オタどんはもっとまへに見たらすぃーが、わちきは週刊読書人をけふみた

お、やうやっとu-senくん用の(〃^-^)φ

どっかいっちゃってたメモがやっとでてきた かきはじめたけど、意外とむずい

ムー大陸本の原書を昭和27年に丸善へ注文した人、だーれ?

かの間宮不二雄が昭和13年にちびっとだけトンデモ皇道主義と接点をもったことをあきらかにしたのはオタどんであった。 いままた、市河彦太郎という、ちょっと不思議な大使さまのエピソードを掘り出してきておる。彦タローもまた、スメラ学塾と戦時読書運動を…

「外務省から来たスパイ」事件

なにやらきのふけふにかけてネット館界*1は国会さんの立法考査(legislative reference)内容が行政府に漏れた(というか外務省からの出向者がスパイ活動をしていた)ということが外務省が情報公開した文書から判明し、ちとさわぎに。 新聞紙でも朝日や赤旗…

やうやっとゲンコーを

最後にもたついて、やうやっと出したのはけふの午後四時とは…(-∀-;) ほへほへ

けふはお出かけ

すっかり忘れとった。 午前中は神保町の古本市チェック 午後は某所で交換会 執筆は夜になっちゃうかなあ。。。 神保町へ行ったら(×o×) 今週は古書展休みだった(´・ω・`) ほへほへーとて古書モールをめぐったあと東京堂で、布川角左衛門の伝記をかう。 お、…

創刊号コレクター裏川大無(190?-194?)について

本名:吉太郎(きちたろう)。昭和前期の司書。生没年不明。雑誌の創刊号コレクターで有名だった(5000余種)。献辞のコレクターでもあった。 よみはウラカワ・キチタロウ。これは青聯の名簿による。大無はおそらく、タイム。ダイムかもしらん。 趣味:歌舞…

オタどんブログが120万アクセス!

わちきに負けず、オタどんはツイッターに参入しとるらすぃ〜 https://twitter.com/jyunku わちきもツイッターやっとるけど、バイトで怒ったときにしか書かないよん(o^ー')b そのオタどんツイッターによれば、オタどんブログが120万アクセスを超えたといふ( …

宮本百合子の旦那さん

たしか、ケンジとかなんとか。。。 彼が牢屋にはいってたとき、奥さんに本の差し入れをたのんだのだわさ そのなかに何がはいってたと思う? 『古本年鑑』ぢゃ!

平和株を買へ!

なにやら第二次大戦は負けが必定の情勢になってきた(´▽`*)アハハ そんなのあたりまへ。だって全体戦略がないんだもの(*´д`)ノ 帝国陸海軍に最近のうわさでは関東軍までいるといふ(σ^〜^) こりゃー、だめだね(  ̄▽ ̄) わちきはフイリッピンでフクバラハップ団を…

最近スランプだなぁ

ぜんぜんオモシロなエントリがかけぬ って、文圃閣さんの締め切りがあるからなんだけどね これがおわったらu-senくんのやらないと ともひとつ他にあったか( ^ - ^ ; )

そんなことより前へ進んでほしいよ

かへりがけ、狭き廊下のまへをトーセンボしとるadminiがふたり どーやら会議のあとらしい 片方が「このままでは絶対にすすまない!」と力説 そりゃあそーかもしれんけど、話しかけとる相手は「ふりかえったらいつのまにか敵前逃亡していた」という前科がある…

書誌学の大衆化!

かつて図書館の大衆化を叫んだものは多かったけれど、 書誌学の大衆化 を叫んだものは、渡辺太郎ぐらいであらう!`・ω・´)o

かへりに神保町へ

新宿展へかへりに寄ったらガーラガラ( ・ o ・ ;) 寒い、いつもの、あきつさんの棚のまへの裸まつりのもみくちゃなぞ想像だにできぬ(-∀-;) だいじょうぶかすら…と思ひつつ、1冊300円。 さらに秦川堂で頼んでたものをひきとる。 『古本年鑑』1936/7年版 こ…

けふはお昼にシチローたんに逢ふ

きのふ、ふと思ひたったので、けふはシチローたんが勤めていた図書館へ弟の追悼録を閲覧しに行く。 ん?(・ω・。) おかしいな、図書館が見えぬと思ふたらバ、なんと入り口まへに無粋なビルヂングをバ建て増しし、入り口から図書館が見えぬやうになってをったo(…

出版警察研究biblio(戦前分)

若林晨兒「引札の拵方と撤方」『實業界』32(6) p.? (昭和1年) 頓亭「発禁一万五千部押収―中央公論社の大痛事」『文藝時報』(134) p.? (昭和5年5月) 野々村治作「國防思想の普及手段と出版警察上の注意」『軍事警察雑誌』() p.? (昭和6年10月) 工藤折平…

専門誌⇔業界誌≒通信≒内報 (その2)

広義には同義語あつかい 専門誌というも業界誌というも(わちきは新聞紙と雑誌をわざとごっちゃに論じたいので、―紙でも―誌でもよいが)、「日国」の用例が、2例とも専門紙、業界紙がいっしょに出てきているように、両者は一般には同義語とされることがある…

オタさんとこの解題(稿)

こんなんで登録しちゃおうかすら 神保町系オタオタ日記 オタどん(本名:神保町のオタ)がやっているブログこと。http://d.hatena.ne.jp/jyunku/ 開始:2005-11-08 有名な古書店街である神田神保町を徘徊するところから付けられたものらしい。 人文社会系の…

これは当りな『日本広告辞典』

日本広告辞典 / 飯守勘一. -- 新聞之新聞社, 昭和7 これ、書物語辞典のかはりになるぢゃないの いやぁこれは拾い物。日本の古本屋で都丸3000円なり。 この内容では安いなぁ(o^∇^o)ノ 納本 新聞社、雑誌社等が、発行ごとに管轄官庁及検事局へ発想する、新聞又…

書物蔵書庫増設ぢゃ!`・ω・´)o

書架を2本増設し、さらなる古本買いに備へむ ** ほへほへ1本でへろへろ これでは高円寺へ進出できぬではないか(*´д`)ノ なんぢゃぁこりゃあ(-∀-;) まんなかの側板に上下があった! でも組みあがらないとわからん! 欠陥なる説明書なりo(`ω´*)o 半日無駄…

いちにち

ほげほげと暮らす 夜は文圃閣締め切りカキコ u-senくんはその後で( ^ - ^ ; )

布川1971による出版界の代表的業界紙(戦前期のみ)

出版タイムズ 1922.11- 大阪 村田勝麿 出版内報 1926-1929 中山泰昌 出版研究所報 1929- 帆刈芝之助 出版通信 1930- 丸島誠 出版同盟新聞 帆刈と丸島が1943に合同 →戦後の新文化 新聞之新聞 1931- 出版欄を開設 いまみたら、中山, 泰昌 (1884-)‖ナカヤマ,ヤ…