書物蔵

古本オモシロガリズム

2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

天国への門の鍵「池坊華道圖書館報」 附.へっぽこ強制収用論

なんぢゃこりゃーぁああ! 池坊華道圖書館報. -- (AA12401296) 2號 (昭16). -- 京都 : 池坊華道圖書館, -1941.4 注記: 記述は2號 (昭16)による 継続後誌: 池坊華道文庫報 著者標目: 池坊華道圖書館 所蔵図書館 1 岡大植物研 植物研図 2 たったいま、旧webcat…

秋山正美メモ

秋山さんってば、緑づくめの格好が好きだったらすぃーのだ。 で。 かの第一書房を再興しようとして果たせなかった第二書房から、オナニーの教則本を出版した際の話にそれがでてきてた。 1965年、スーツもネクタイもシャツも靴もすべてが緑ずくめの風変わ…

鳥さしを食ふ

うまし! 阿佐ヶ谷の場末の先にこぎれいな民家風 こんなうまい鳥さしはうまれてはじめてじゃ(〃´o`)=3 フゥ

けふも

おきるともはや10:00すぎでもあり、締め切りが迫っていることでもあり、高円寺への進出は断念。 かわりにしこしこ増田シチローたんにつきて書き物をす。 と、薬を飲んだらもーーろーとしてしまひ、全然すすます(´・ω・`) と約束の時間に遅れそうだったのでタ…

けふは

自己検閲にて記事なし

まへの家の夢

ほら、このように実感できるでしょう、と夢の中の人に云い、われながらしょうもないことよなぁと思って目が覚めた。 最近あまり夢をみていなかったのだが。

秋山, 正美 (1929-2001)

先週の五反田で、たまたま『古本術』なる本を200円で買った。んで、著者について調べてみた。「仏像研究家,新世紀書房社長,昭和少年少女文学館代表」らしー。 「大正・昭和少年少女の会」(代表・秋山正美) http://www.norakuro.info/taisyo-syowa.html 『朝…

出版史年表がたてつづけに(×o×)

笠間書院さんのツイッターで知ったんだけど、 『江戸時代初期出版年表』2011年2月(予定)というのが勉誠出版から出るらしい。 http://www.bensey.co.jp/book/2326.html 江戸時代初期、文禄二年(1593)〜明暦末年(1657)までの六十年間に刊行されたあらゆ…

メモ

秋山ヌイ子 明治7年9月22日生 商店員・秋山愛三郎氏夫人 大阪市東区東平野町2ノ516 平民大藪源助長女 大日本婦人録 明治40 p.816

メモ(〃^-^)φ ブックレビューあるいは書評論の文献

こんなん見つけた! 室津鯨太郎「(鉄箒)新刊批評」『東京朝日新聞』1929年6月20日朝刊 3頁 ※学者に批評させると仲間誉めになると批判。本文中では「ブツクレビユー」という語しか使っていない。 通俗図書館図書選択法 / 山口県中央図書館編,山口県中央図…

またもや書誌鳥さんらに会う

書誌談義 かへりがけ、オニャノコがないていたので、「ないてましたね」と書誌鳥さんに云ったら、「書物蔵さんもそのうち刺されますよ」といはれてしまった(^-^;)

ブック レビューをめぐるメモ(〃^-^)φ

例のあらかわ・そおべえは、 ブック レビュー【英 book-review】 書(籍批)評。新刊書の紹介、批評 として、典拠に、書誌学 / 小見山寿海. -- 芸艸会, 1931. -- (芸艸会叢書 ; 第2篇)があるが、讀書についての斷想 / 阿部芳治著. -- 阿部芳治, 1933もあがっ…

けふも古本市

五反田へ行く。 読書論の本が結構出ていたので拾う。 週刊誌のすべて / 朝日新聞社. -- 国際商業出版, 1976 本の百年史 : ベスト・セラーの今昔 / 瀬沼茂樹著. -- 出版ニュース社, 1965 ※国会なしあった→023.1-Se188h 私の書斎活用術 / 「知的生産の技術」研…

あすはトチゲキ日

さっき友人を酒をのみテ (まへの)古書会館2Fには、2、3回しか行ったことはないよ と云ったら、 ホヘー(・o・;) 毎週やってたのに とあきれられてしまった(^-^;) いやサ、20代の砌からさうさう古書展にかよふものなどおらんて。森さんではあるまいし(^-…

メモ

近代日本における読書と社会教育 図書館を中心とした教育活動の成立と展開 山梨 あや:著 発行:法政大学出版局 A5判 384ページ 上製 定価:5,700円+税 ISBN978-4-588-68605-4 C1037 奥付の初版発行年月:2011年02月 書店発売日:2011年02月21日

アホ馬鹿まぬけ大学紀要… でも、いーぢゃん(σ・∀・)

谷沢永一氏がむかし「アホ馬鹿まぬけ大学紀要」と言ったというが… マルクス博士のツイッタ経由で次のブログを見たら、いまでも、日ユ同祖論をブチあげる大学教員がいるのね(σ^〜^)スバラスィ〜 http://d.hatena.ne.jp/worldo/ イチオシの論文はこちら 大塚清恵…

「上海だより」上原敏

注意!音がでるっち ♪上陸以来、今日までの、鉄のかぶとのタマのあと、自慢じゃないが見せたいナァ という歌をぢーちゃんから聞いたのは、昭和50年ごろのことだったかしら…(*゜-゜) 何年かまへ、たまたまユーチューブで聞いて、「これだ!」と驚いたこと…

昭和2年9月1日から、

発禁予防相談所なるものが開所するといふ。 川口海三という元警官が京橋に開くんだそうな。 『ブック・レビュー』(1927.9)

序について・跋とは何か(承前)

ぐろりやさんからのお知らせで、ちと参照してみたら、『リンボウ先生の書物探偵帖』の、7.「跋」等(p.140-)にかような記述が。 『リンボウ先生の書物探偵帖』 林望氏の師匠、阿部隆一氏が、そのまた年上の碩学に序を請うたところ、阿部氏は辞退し、自分は…

ゴロウタン最後の日々がわかりそうな『満配月報』

いちじき追っかけて、にゃんと「ゴロウタンごっこ」をするために岡山まで行ってしまったわちきであるが、ゴロウタンの最後については依然、不明のままである。そのうち、yonei先生かオタどんが1945〜1951年のいづれの年に何処で逝いたか報せてくれることであ…

memom

わちき、やうやく、せどり御殿にベッドを導入するを得たり、なのぢゃ。 /^ヾo ○= ノ:;☆_;;.ヽ===○ ‖(⌒(´・ω・`n ‖ .‖ /(_,,..てっ..,,__ ノ  ̄./i _,.(~ ̄  ̄ ̄~ヘ, | ! (~ ,::::::☆:::::::::☆:::::::::::::::.'' }i | ノ ..:☆::::::::::☆:::::::::::☆…

標目マニアの猫猫先生

ほんたうにめづらしく、本に書誌の標目のことが言及されていた。 また、翻訳一覧を作成するのには、国立国会図書館のOPACを活用させてもらった。これが明治期以降の全書籍を乗せるようになったのは、二〇〇三年以降だと思うが、このことは人文学の革命とも言…

うーん、書かねばと思いつつ

逓信で『年ふりた……』到着す。ん?(・ω・。) ちと頼むものを見つけただすが… うーん、筆がすすまないなり。。。 と、『母子寮前』の影響で、親孝行などしてみる。その際、ワインを飲んでしまい、へろへろ。。。

『母子寮前』読了

いま、猫猫先生『母子寮前』の最後を読んだ。最後のところで、いい意味で脱力して笑った。この最後の出来事は。。。事実なのだろう。。。か??? 出来すぎだから事実なのだろう。 余談だが、オタどんが怒らせちゃったといふ奥さん(ご母堂曰く、天使のよう…

テレビ

NHKスペシャル「日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第1回“外交敗戦”孤立への道」がネットにころがっていたので試聴。

序文について・跋文とは何か

『序文検索』がきっかけで、調べてみた。 そしたら、こーゆーことらしい。 前近代、とくに中古支那文・漢文に於いては、序と跋は本文に対する位置の問題でなく、内容の種別の違いであったようだ。『図書学辞典』で長沢きくや大先生が吼えている。 けど、それ…

秦川堂で先週末、めづらし『雑誌年鑑』を入手したので…

オモシロがって並べてみた(・∀・) 画像は(左から) 東京書籍商組合版の『出版年鑑(昭和15年版)』 ※昭和4年版〜 書籍商版の最終 東京堂版の『『出版年鑑(昭和16年版)』 ※昭和5年版〜 東京堂版の最終 統制下、セットで出た『書籍年鑑(昭和17年版)』と『…

テレビ

このまへ話題にのぼった NHKスペシャル「日本人はなぜ戦争へと向かったのか 第2回」 を試聴。