書物蔵

古本オモシロガリズム

2010-09-27から1日間の記事一覧

めもめも

近代日本書誌学 近代書物語 語誌片々図書館誌展望書き手分析 主題から分析

『月島吸血三代記』を出した中央月島新聞社

『唐沢堂変書目録』を読んでいたら、トンでも本として『月島吸血三代記』という戯曲が紹介されており、これがまあ、ものすごい内容なのだけれど、それを出したのが「中央月島新聞社」だという。 おもしろがって、この新聞について調べてみたら。。。 国会に…

「古本者」の語誌

原始「愛書家」だった古本ずき(古書コレクター)が、いま「古本者」と呼ばれる由縁(理論的根拠)をさぐるエントリをあげかけたが、そのまへに初出をさぐらねば、とて調べてみた。 実は、語釈がネットにひとつあって、それがわが(?)はてなのキーワード。…

「図書館誌展望」のためのメモ

森さんよりご教示をうく。 明治の国文学雑誌 / 深萱和男. -- 笠間書院, 1978.2. -- (笠間選書 ; 85) 明治の教育ジャーナリズム / 木戸若雄. -- 近代日本社, 1962 大正時代の教育ジャーナリズム / 木戸若雄. -- 玉川大学出版部, 1985.2 もちろん、「書物誌展…

『古本屋探偵の事件簿』を省令科目の副読本に!

昨日のお茶で話にでてきたことが創元社文庫本で読んでたらたまたま出てきたのでメモ(^-^;) 常連は一週に一度、十日に一度と通ってくる。そのとき、本棚に何の変化もなければ、足が遠のいてしまう。ただ変化をつけるだけでなく、一般の古本好きの食指を動…

めも

田所糧助は名古屋公衆図書館の初代館長であったらしい。

買わねば本メモ

振仮名の歴史 (集英社新書)作者: 今野真二出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/07/17メディア: 新書購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (28件) を見る昨日聞いた本。でもせっかくの今野氏のマニア性が薄まっちゃっているとぞ。

Amazon書評と専門誌書評の恰好の比較材料ナリ

ん?(・ω・。)、いまさらといはれちゃうかもしらんけど。 この本の書評をアマゾンにUPしてみた。図書館は本をどう選ぶか (図書館の現場 5)作者: 安井一徳出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2006/09/08メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 99回この商品を含む…