書物蔵

古本オモシロガリズム

2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

京都でサンドを

昼から起きだして京都へ。三条から北へ水明洞でおもしろきものを拾う。ってかもう一冊持ってるんだけどあまりにめずらしい仮性図書館本なので。志智嘉九郎『三叉路の赤いポスト』。100円。ついでに『ブリ・タモリ』も100円で拾う。『ブリタニカ』をもじった…

サンチカで外地・外邦図書館絵葉書!

新幹線で新神戸。地下鉄で三宮。そのままサンチカへトチゲキ( ≧∇≦)ノ って会場は東京のデパート展にくらべればそこそこなんだけれども、今回行って最大の発見は。 絵葉書が東京よりたくさん出ていること。 「このくらいなら1、2時間で次の大阪梅田へ行ける…

今朝の夢

どうしたことか千賀さんが出てきた(・o・;) 喫茶店なのでコーヒーをおごり、さっそく聞き書きを開始せんとするも、うきゃきゃとさわがしいところがあって、なんと友人Cが他のお客さんになにやらむずかしげで啓蒙的なことを解釈しとるらし。ほへー。 とかいう…

日記

トンデモな対応に立腹し、殴ってやろうとダダダッと走りこむも逃げられたあとだった(^-^;) 運がいいのね。ってどっち?(^-^;) あやうく新聞に載るとこでしたよ(≧▽≦)ノ まぁいいや(*´д`)ノ 飲む そばを食う。さかんにわちきのことを誉めるので、わちきの不…

TRCはJLAの隠し子?!

図書館振興財団(以下、振興財団という)はJLAとどんな関係にあるのか?っちゅー疑問のエントリに答えようとしたら、なぜだか標記のやうなフレーズが頭に浮かんでしまった。我ながら下品な(゚∀゚ ) でも言いえて妙で、 JLAが生んだ子が、養育できなくなって養…

日記

朝からちょっとした作業。 でもこれが意外とはかどらず(´・ω・`) 友人Aより架電。 昼間は気分転換へ。人生についてなやむなり。 思うに友人たちは小説の登場人物になっちゃうぐらいの異能の人たちなり。 ふしぎふしぎ。 夕方から夜にかけ作業。深夜にやうやく…

帰ったら、山からお宝が(゚∀゚ )アヒャ

帰って、やぼ用をするために少し片付けをしたら、図書館絵葉書がでてきた。ここで紹介しようと、予定稿まで組んだものだったのだが。 子供たちが熱心に読書をしている絵葉書。「そこのチミい〜 いったいナニよんどるの?」と声をかけたくなるですよ。 としげ…

九段下

友人はセドローさんのお店をチェックしにいくといふんで馬場にておわかれ。 わちきは九段下で降りて東京招魂社へ。 ん?(・ω・。) なにしにいくってか? 骨董市をやっとるなのだ。 なにをかくそう、九段下は何千回となくつかっているけど、神社境内に入ったの…

高円寺で弥吉のみっちゃんにすれ違う

きのふは行けんかった高円寺へ行く 一周しようとしたら前半のほうで図書館本が出ていたところを見つけた。 でも、比較的新しいなー(´・ω・`) と思っていたら、なんと献呈の辞がある。鬼頭某さんへとあるねぇ。これはこの前なくなった人の奥さんだねぇ。って、…

昭和の妖怪と大東亜図書館史の意外な関係

大場利康「満洲帝国国立中央図書館籌備処の研究」『参考書誌研究』(62) p.1-186 [2005.3] 読了す。 結局この世に生まれ出なかった国立中央図書館の話ではある。だから「籌備処(ちゅうびしょ)」、日本風にいへば準備室という語がついている。で、感想はとい…

NDC:9□6の危うさ

こんな記事を読んだ。「メモワールブーム!ユダヤ人迫害伝記で捏造騒動(海外Reader)」『新文化』(2009.1.15)p.12"Angel at the Fence"という話が人気で手記として出版が予定されていたのだそうな。収容所の塀ごしに少女が投げ入れたリンゴで救われた少年…

ビジネス支援批判?

『カイシャ意外史:社史が語る仰天創業記』村橋勝子著に「ビジネス支援」批判があるという。チト意外。著者は元経団連ライブラリアンの社史研究家。『出版ニュース』(2009.1下旬)p.19の紹介記事によれば、製薬会社エーザイ創業者の内藤豊次は55歳で脱サラ…

公開について

友人Cに「公開するのぢゃ」と言ったら、「わたしは反対です。もう、しっかりした友人方はできたぢゃないです乎」といふ。 ん、たしかにしっかりした友人はでけた。だからその友人たちとしあわせなネット生活をおくるのもよろしかろう。けど。 ある人の「Cは…

日記

飲み。 ってかその直前に結婚話を聞いて(×o×) それから飲み。 よっぱらったせいにして、わちきの振られ体験をいくつか開陳す。 こんな「好青年」がふられふられてン年なのはよろしくないのだ。 オタどんもさう思ふでしょ?

ターマンチョーティーコーの国立図書館がタイヘン(^-^;)

彌吉光長の『八十八夜話』を読んだ勢いで、次の論文を読む。 大場利康「満洲帝国国立中央図書館籌備処の研究」『参考書誌研究』(62) p.1-186 [2005.3] 「満洲帝国国立中央図書館籌備処」ってーのは、満州国で準備されていた国立中央図書館の籌備処(ちゅうび…

児童書担当のバラさんは

この本を読了。 ・八十八夜話 / 弥吉光長. -- 弥吉光長先生の米寿をお祝いする会, 1988.8 相場は6000〜3000円。むやみに高いが、読んでみたら下馬評どおり、それほどでもなし。最初、さんざっぱら健康法の話ばっかでモヘーとなる(-∀-;) すこし面白い話も。 …

あーあ

八十八夜話 : 月日は流れわたしは残る / 弥吉光長著. -- 弥吉光長先生の米寿をお祝いする会, 1988 読了。あーあ、言われたとおりあまり使えないのぅ。吉村貞司 金生喜造 80 香川鉄蔵90大蔵官僚 デンマーク図書館通 波多野, 賢一 高橋好美 朝日書房 川崎某 金…

日記

酒が残ってたのか一日おこもり おこもりはひさしぶりなり オタどんはいつも元気だなぁ(*゜-゜)

現実日記

五反田、神田で拾えず。ってか午前中腹立たしいことがひとつあり。 それはそうと神保町の待ち合わせ場所へ。 Takanoでさんざっぱら長居す。 某所へ行こうと思っていたが、もりあがったのでそのまま飲み屋へ(^-^;) いろいろと勉強になるなぁ 書誌鳥さんに戦…

未来日記

けふは五反田と神田。それから某所へ。いそがしいそがし。 オタドンがヒコタローさんネタをUPしてくれてたのしたのし。

都立リニューアルをめぐる論点

なんだこれでわかったよ。 リニューアルの目玉は、利用者が相談や資料の受け渡しを一ヵ所の窓口で済ませられる「ワンストップサービス」の導入だ。従来は各階窓口で司書らが受け付けていたが、1階に集約した。1階以外のフロアで利用者の調べものを支援する「…

飲み日記;サントリーでさんざ飲む

Samuel Greenで盛り上がる。って彼はレファレンス・サービスの生みの親だよ。 学者司書と出納手の間にライブラリアンってーのはある、とかなんとか。 オモシロかったo(^-^)o 議題 じつは5時間ちかくしゃべってしまった…(^-^;) 辞書体目録のこと 最近サイ…

絵葉書日記

今日は浅草松屋。 行ってみるとやっぱりオヤジッチがたくさん集まってた(・o・;) 一般のお客さんが目を白黒させている(^-^*) 古書展で図書館絵葉書 めずらしく7階会場までエスカレーターで上がってみた。で、ちらっと見てから絵葉書ンとこへへばりつき。図書…

大東亜ト学を一身に具現する市河彦太郎!`・ω・´)o

多様な人脈をもつ市河コーシ 戦前の官僚ってのは政治家はだしだろうとは思うけど、昭和15年、イランに赴任する市河彦太郎を送る会にあつまった人々を見やれ(σ・∀・)σ

戦時読書運動の決定的瞬間(常連さんへの特典)

わちきが『文献継承』の最新号に堀内庸村伝を書いた話はしたっけか。 市河彦太郎のお友達にして戦時読書運動の重要人物で。杉森久英さんなんかは半自叙伝で結構重要な役割を振ったりしている… で、まぁあそこに書いたとおりなのだけれど… でもあそこに載せた…

タカシの前にクニゾウありっ!`・ω・´)o:県立図書館論の新起源:悪の中央図書館制度

わちき、持論としてclose時とopen時でエントリ内容を変えぬ主義なんだけれど、今回、特別に常連さんだけに公開するね。図書館史トリビアだけど。 2008.2.12に書いたエントリ。実はかきかけUPできぬままの半端記事が何百もあってもーワケワカラン(-∀-;) 2020…

匿名であること

上杉隆『ジャーナリズム崩壊』に匿名ブログはよろしくない旨書いてあった。まぁそれはそうでしょう。 自分の場合、趣味の日本図書館史についていろいろ思いついた小ネタがそのまま空中に消えちまうのが悲しいなぁと思ったので書きつくったのだけど、始めた当…

日記

読書せねば、と思いつつできぬまま昼飯 映画でも見るべ、とてオタどんが言っていた怪人二十面相を。 最初の出だし(「臨時ニュースを申し上げます。臨時ニュースを申し上げます」というヤツ)はチトいい意味でおどろいたが、全体としては、オモシロくなくも…

日記

やや二日酔いかな、と思うもシャワーをあびてみるとさうでもないやう… そこで、クルマにて高円寺へ進出す。畏友のいうやうにちゃっぷいので(^-^;) 高速に乗っていったら40分ぐらいで着いた?(・ω・。) おそろしく早いですの(・o・;) まわるも拾えず、友人Aも…