書物蔵

古本オモシロガリズム

2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

昭和館で

オタどんのまねっこをして、手塚治の戦争体験についての展示を見る。 短編伝記映画も見るが、紋きり調。うーむ(゚〜゚ ) 図録の立ち読みをして解説が石子順氏であったのでナルホドと妙になっとく(゚∀゚ )アヒャ

今日ははしごの日

五反田で 新約聖書を中心とせるパピルスの話 / 神田盾夫. -- 長崎書店, 昭15 函なしやや汚れ。でも200円だったので(^-^;) 相場は1〜2万? でも同じ内容が同著者の著作集で読めるから学術的価値ははてな。 教育制度 / 梅根悟. -- 三省堂出版, 昭和24. -- …

わくわく

電車の中で古書目録をみていたら、キター さっそく注文せねば

ぶろぐ

ぶろぐ運営について、いろいろ考える

公共図書館参考事務二十五年の歩み

公共図書館参考事務二十五年の歩み 参考業務 / 伊藤松彦編. -- 白石書店, 1980. -- (図書館学教育資料集成 ; 5)に、標記年表が載っていることがわかり、スワ、日本レファレンス史の先駆!とばかりに参照。 結果、これは『全国公共図書館参考事務研究集会討議…

レファレンスの本質に至る道

別件で電話してたら、レファの本質についてとうとうと語ってしまった…

昭和のおわり

腰痛川崎さんのブログで、植木等の訃報を(*゜-゜) わちき、幼少のみぎり、植木等のサラリーマン映画を(テレビで)みて、 大人になったら自分もこんなビルヂングに通ってお仕事するのかなぁ と思っていたのだが…(*゜-゜) もちろん、植木はお仕事をする…

帰っても古本

思い出してFAXを送る。 《満洲国》文化細目 / 植民地文化研究会. -- 不二出版, 2005.6 ホウショゲッカンに載ってたのを注文したら、まだ残ってたようで。3000円。この本、社会(主義)文学会系の人たちが作ったレファ本の一種(満洲ででた日本語図書の解題書誌…

新橋古本まつり

新橋駅西口で開かれている「新橋古本まつり」へ行く。はじめて。 あまりわちき向きじゃないかと思っていたが、実は、池袋西口広場のよりわちき向きであったとわかった(^-^*) まー、マニヤが喜ぶようなもんは少ないが、池袋西口よりもすこし古め固めではある…

国立図書館の虚礼廃止は田中稲城から?

田中稲城は、ボーナスを子供の多い職員にわけていたという。館内親睦会費を出していたとも。 そんなアットホームな帝国図書館であったが、逆に、三賀日ぐらいは自宅でゆっくりしたいだろうということから、年賀の挨拶や年賀状などは不要と、年末のあいさつで…

消えていく出版社のハナシ3 (〃^-^)φ

『雑誌年鑑』昭和17? 国民書道 A5 32 出 無 一五 二・一六 書道の全般に亘り斯道者を導くべくを目的とす(昭十三・四)◎志水松太郎 峯文荘 『雑誌年鑑』は、対米戦直前に出版年鑑が、書籍(単行本)年鑑と雑誌年鑑にわかれて2本立てになったときの片一方。…

(〃^-^)φ

仲木貞一 なかぎ・ていいち* 1886.9.11-1954.4.28 67歳 劇作家 演劇研究家 (生)金沢 (日外『人物レファレンス事典』による) *は「よみ」が「確認できたもの」と凡例にある

文献(〃^-^)φ

満州国国立中央図書館籌備処処報目次一覧--『資料戦線』『資料公報』1940-1944 / 米井 勝一郎 中部図書館学会誌. 46 [2005.2] 満洲の楠田五郎太--あわせて満洲国の図書館事情について / 米井 勝一郎 図書館文化史研究. (通号 15) [1998]

文献(〃^-^)φ

地図出版販売秘話 / 木村文助. -- 盛文館書店, 昭和11

地震

石川県二地震とは(×o×) いろいろ心配ですじゃ(´・ω・`)

図書館史にもまだまだ宝の山が! 坂西志保、KBSなどなど

それから新刊でセンセに教わった本を買ったら(×o×) いきなり最初の章が、坂西志保が主人公で、なおかつ、KBSのレファ本づくりが出てきた! これは真性図書館史本!!! 著者はリテラシー史とおおきくやっておりますが(これは損だと思う。実際、わちきも、…

けふもまた古本市

高円寺はなんとか5分遅れぐらいで とくになし(´・ω・`) そのまま昨日も行った神田へ やっぱりないなぁ… 『名乗辞典』とかを買う

電子図書館は書誌的アクセスから

国会がやっているとかいう「書誌調整連絡会議」の議事録(国会図書舘月報552)を読んだら、上田先生がこんなことを言っている。 また昨今、現在のOPACは時代遅れとして、Web2.0を意識したOPACの改善提案がなされたりしている。しかし、連想検索機能を持つWeb…

いっぱこで拾ったサブカル本は、仮性図書館本だった(・o・;)

水曜にいっぱこ古本市で拾ったこの本。 オタク・イン・USA : 愛と誤解のAnime輸入史 / パトリック・マシアス著 ; 町山智浩編・訳. -- 太田出版, 2006 これは、おもろうて、やがて悲しき日米文化のズレがわかるとっても良い本なのだが。 2箇所だけ、図書館学…

【図書館雑誌は】競合誌『図書館』【永遠に 3】

市島くんは何も語らず… 雑誌『図書館』との確執をもとめて、オタどんが見てた「春城日誌」を(明治40年の1年だけ)みてみたが。 明治40年 十月一日 (略)晩景家帰へる。図書館雑誌標題を半迂ニ書かせて和田万吉へ投ず。(略)東海三郎、文庫協会雑誌の件ニ…

【図書館雑誌は】『図書館雑誌』特集・『図書館雑誌』創刊1000号【永遠に2】

図書館雑誌の3月号を読んだんだが… なんつーか(-_-; 肝心の、図書館雑誌についての記事が… 石山御大、東條氏、奥泉先生の記事が軒並み、『図書館雑誌』について、じゃないんだなぁ(*゜-゜) 日本図書館史の一般論をやられても… それでも石山さんのがそれで…

キャノンの図書館学書誌のお知らせ

「図書館に関する雑誌記事索引の発刊(海外彙報)」『図書館雑誌』(4)(1907.7)p.52 ロンドンなるフィンズベリー区図書館長エッチ・ジー・チー・カノンス氏(H. G. T. Cannons)は過般来英国図書館協会の監督の下に図書館学に関する雑誌の索引を編纂中な…

「日本的」図書館論争

【発見】図書館の「日本性」論争!とアジって「かきかけ」にしちまってたやつ。 どんな図書館運営が日本的なのか、についての議論。 ちょくせつの論争は、つぎの2人によって対米戦争の前におこなわれていた。 ・増田七郎「「日本的」図書館について」『図書…

いっぱこ古本市

これから某所にて展開されとるいっぱこ古本市へ突撃〜(`・ω・´) 〜〜〜 1冊買う。

KBS

たまたま立ち読みした写真史の本にレファ史上の一つの流れをもつKBS(国際文化振興会)のことがさらりと。 ・報道写真と対外宣伝 : 十五年戦争期の写真界 / 柴岡信一郎著. -- 日本経済評論社, 2007 KBSが持ってた「フォト・ライブラリー」についての研究。 …

医者でブンヤでMPで

斎藤夜居の『愛書家の散歩』を読んでたら、芋小屋山房 森山太郎 は一時、行方不明説もでたが現存(当時)しているという。 ホント?

人物書誌から生方敏郎の年譜をさがす(承前):オタどんへささぐ

・人物書誌索引 / 深井人詩. -- 日外アソシエーツ, 1979.3 これのp.51につぎの著作一覧があることが載っていた。(この『人物書誌索引』には続きが2冊あり、それも見たがそっちには見当たらず) ・斎藤夜居「生方敏郎著作目録(抄)」『愛書家くらぶ』(6)…

日本の古本屋で

寒くって外に出られない((( ;゚Д゚)))ブルブル 反動でか、こんなもんを注文してしまう(^-^;) 昨日、古書の山に囲まれたせいか?(・o・;) いやー、買えるものなら買いたい本ばかり… ってか、買いたいときが買うべき時(・∀・) カネがいくらあっても足りない?